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ケーススタディ

海外支社の開発責任者から日本拠点の開発責任者への転職ケーススタディ

各業界に精通したコンサルタントがこれまでの転職事例をご紹介します。

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海外駐在経験で培った語学力とマネジメント能力、開発経験を生かした転職を実現

望月 隆滋

担当コンサルタント
望月 隆滋
経 歴
精密機器メーカーで10年間、光学機器分野のセールスを担当。大手メーカー、官公庁、大学研究所を中心に幅広い営業経験を持ち、全社トップの成績を収めた実績も持つ。リクルートエージェントでは、企業の責任者から直接ご依頼のある案件をベースにしたスカウティングを担当。
担当・得意分野
主に自動車業界、FA(ファクトリーオートメーション)分野において、ハイクラス人材のスカウト・転職支援を担当。日本の製造業を支える方々の転職をサポートしています。

【転職者: 40歳/男】 転職回数:0回

転職前

職種:
国内エンジン部品メーカー
海外支社の開発責任者
年収:
1100万円

↓

転職後

職種:
外資系ベアリングメーカー
日本拠点の開発責任者
年収:
1300万円

転職のきっかけ

Aさんは国内エンジン部品メーカーで15年間、部品の開発責任者として、仕様検討から量産までのプロセス管理など要職を務めました。同社の複数部門を束ね、経営の意思決定に携わってきた手腕に評価が集まり、海外現地法人の開発責任者に抜擢されました。3年の海外駐在期間では、現地法人の責任者としてOEM提携の案件を手掛けるとともに、現地社員数十名のマネジメントを担当するなど、海外市場の開拓と組織体制の整備を手掛けてきました。

Aさんが転職を考えるようになったのは、海外から日本法人に戻ることになった時です。会社が用意したポジションは、これまでの経験とは異なる能力が要求される部門。Aさんの経験が十分に生かせない可能性がありました。ご経験を最大限に生かしたいと願っていたAさんは、「このままでは、自分の価値を存分に生かせる仕事ができないのではないか」と強く感じ、国内の大手企業を中心に転職先を探すことになったのです。

コンサルタントとして大事にしたこと

Aさんの場合、海外法人でのマネジメント経験と英語力がありました。国内外での開発実績も豊富にお持ちであり、マネジメント・語学・技術という3つの専門分野において、非常に高い価値を提供できる方でした。開拓精神にもあふれ、ビジネスへの取り組みに対する姿勢も素晴らしい方であり、これまでの経歴は申し分ありません。

ご希望は国内大手メーカーにおける同等のポジションでしたが、年齢や年収の面から折り合いがつかず、転職は厳しい状況でした。そこでご紹介したのが、日本市場でのシェア拡大に向けて、開発部門の強化をもくろんでいた外資系ベアリングメーカーです。ご自身の3分野の経験が生かせる可能性を感じ、責任者との面接に応じていただきました。

同社のものづくりへの情熱や企業文化、価値観を聞いていくうちに、Aさんはこの企業の経営方針に共感されました。外資系企業として日本で開発環境を立ち上げるためには、3年間の海外駐在経験で培った語学力とマネジメント能力、開発経験を基にしたスピード感のある意思決定が不可欠。企業の国籍を問わず、これまでのご経験を生かした仕事ができることに魅力を感じ、この外資系ベアリングメーカーで世の中に対して価値のある仕事をやっていきたいと決意していただいたのです。

転職を考えている人へのメッセージ

外資系企業や国内企業における海外駐在時の現地のビジネス習慣への理解、事業の立ち上げのご経験等や語学力は、次の企業でも生かせます。国内企業から外資系企業、そして外資系企業からグローバル展開を図る国内企業に転職する際、企業はこれらのご経験等を重要視するのです。国内企業と外資系企業では文化や風土が異なりますが、これまでの経験を生かし、大きな裁量権とやりがいを持って世界というステージでご活躍いただける可能性が高まります。

グローバル化の進展に伴い、企業は国内外で新たなビジネスの立ち上げや海外支社の設立などを行い、国際競争の荒波を乗り越えていかなければなりません。多くの企業は、皆さまが磨き上げてきた「専門性」と「経験」を必要としています。「これまでに培ったマネジメント経験や専門知識を生かして、新たなチャレンジがしたい」とお考えの皆さまに対し、リクルートエージェントが持つ多くの実績から、有益な情報をご提供いたします。次のキャリアについて、より納得感をお持ちいただけるようなサポートを徹底しております。

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