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2009年も残りわずか!ビジネスパーソン1000名が選ぶ 「2009年の一文字」

2009年も師走を迎え、残りあとわずか。今年は「100年に1度の大不況」と呼ばれるほど世界経済が落ち込んだ年でした。ほとんどのビジネスパーソンにとって厳しい1年だったのではないでしょうか。
そこで今回、ビジネスパーソン1,000名に、漢字一文字で「2009年の仕事」を表してもらいました。また、「2010年をどのような1年」にしたいのかも合わせて聞いてみました。

*調査方法:外部機関によるWEBアンケート調査
*実施期間:2009/11/6(金)~11/10(火)
*調査対象:2009年以降に転職した方500名
転職していない方500名

2009年の仕事は・・・苦しかった

ビジネスパーソンが選んだ「2009年の仕事」を表した一文字は、転職した方・転職していない方ともに「苦」。日本経済の落ち込みを、ビジネスパーソンが身近なものとして実感した1年だったと読み取れます。
結果は同じですが、その背景がやや異なるようです。転職した方にとっては、「転職活動のつらさ」が主な背景である一方、転職していない方にとっては「人員減少、給与減少」といった暗いニュースが主な背景でした。その背景の違いが、2位、3位の結果にも表れています。

2009年の仕事を表す一文字

2009年の仕事を表す一文字

転職した方にとっては変化の1年

転職した方の2位は「変」。転職に伴い、職場環境はもちろん、仕事内容、生活リズム、与えられたミッションなどさまざまな変化が印象的だったようです。
そして3位は「忙」。引き継ぎなどでただただ忙しいという意見もありましたが、「責任ある立場になった」「転職後すぐにリーダーとして期待された」など、忙しいがやりがいもあるといった意見も目立ちました。
転職した方にとっては、厳しい転職市場に「苦戦」したものの、転職したことで環境や仕事を「変えることができ」、「忙しくも」やりがいのある1年だったと解釈することができないでしょうか。

転職していない方にとっては散々な1年

転職していない方の2位は「耐」。企業業績の悪化、人員減少による業務負荷の増加、収入減などまさに耐え抜く1年だったようです。
3位も「減」とネガティブワードが続きました。何もかもが減り、最終的には働くモチベーションも低下していったようです。
転職していない方にとっては、「苦しみ」に「耐え」、それでも「(収入などが)減る」という散々な1年と解釈することができるのではないでしょうか。

2010年は仕事を楽しめる1年に

2010年を迎えるにあたり、新たな1年に期待を込めた一文字には、こちらでも転職した方・転職していない方ともに「楽」が1位となりました。その心には、どちらも「楽しく、ポジティブな気持ちでありたい」という思いが込められています。
2009年が「苦」しい1年だったことを考えると、対義語である「楽」しいが1位であることは順当と言えるでしょう。しかし、2009年の苦しみの背景の違いが、2010年への気持にも影響を与えているようです。

2010年の仕事はこんな一文字にしたい

2010年の仕事はこんな一文字にしたい

転職した方は実りある1年に

転職した方の2位は「進」。「新たな環境で自らを進化させたい」「新たな企業とともに前に進みたい」など前向きな理由が目立ちました。
そして3位は「実」。「苦労を実らせたい」「実りのある1年にしたい」などこちらでも非常に前向きな理由が目立ちました。
転職した方は、2010年の仕事を「楽しい」ものにするために、自らを「進化」させ、「実り」ある1年にしたいと、新たな環境に期待を込めているとも解釈できます。

転職していない方は変化の1年に

転職していない方の2位は「変」。奇しくも転職した方の2009年2位と同じ文字が挙がりました。「もう耐えられない」「仕事、職場など何かに変化がほしい」など、現状打破といった気持ちが目立ちます。
3位は「転」。「転職したい」「新天地を求めたい」などこちらではストレートに「転職」を求めている声が目立ちました。
転職していない方は、2010年を「楽しい」ものにするために、現状を「変」え、場合によっては「転職」し、次の一歩を踏み出そうとしていると解釈できるのではないでしょうか。

【編集後記】

リーマンショックから立ち直れないまま迎えた2009年。日本の実体経済は落ち込み、毎日のように「過去最悪」「最大の下げ幅」「人員削減」といったニュースが報道されました。雇用環境も冷え込み、失業率が5%を超えて推移し、7月には過去最悪となる5.7%を記録。多くの労働者が「雇用不安」を抱えた1年間だったのではないかと思います。

そんな中、秋以降には各企業の業績回復予測のニュースが流れるようになり、回復の兆しが見えつつあります。雇用環境については、まだまだ予断を許さない状況ですが、採用企業からリクルートエージェントに寄せられる声の中に、回復を期待させるものがあることも事実です。

苦しかった2009年も残りわずか。皆様にとって、楽しく充実した仕事ができる2010年となるよう、私どもにできることがまだまだあるはず。そうした思いのもと、データ&ランキングのコーナーからもさまざまな発信、提案をして参ります。来年もどうぞご期待ください。

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