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不況でも企業を選べるゲームプログラマー

2009年9月17日更新

世界を舞台にする企業がプログラマーを採用

現在、下記のような企業がプログラマーを採用しています。

株式会社スクウェア・エニックス

ドラゴンクエストシリーズやファイナルファンタジーシリーズなど、ゲームという日本発の文化を軸に、グローバルな視点で感性に訴え世界中の人々の幸福に貢献するエンターテイメント企業。

株式会社カプコン

バイオハザード、ロックマン、モンスターハンターなど多数のビッグタイトルを保有する国内シェア5位の老舗。
ゲームソフトを中核に、コンテンツという知的財産をさまざまな事業に展開するワンコンテンツ・マルチユース戦略を推進(例:バイオハザードの映画化)。

株式会社コーエー

歴史シミュレーションのジャンルを中心にヒット作を連ね、シリーズ化でファンも多数。海外では、オンラインゲームでアジア市場にいち早く進出。定評のある技術力を基盤に、常に新分野に挑戦・開拓している。経営は堅実で安定しており、業界屈指の高収益体質を実現。

本社:東京都渋谷区
従業員数: 2,952 名/売上高:約1,356億円(連結)

本社:大阪市
従業員数:1,813名/売上高:約918億円

本社:横浜市
従業員数:932名/売上高:280億円

テクモ株式会社

NINJA GAIDENシリーズなど国内のみならず、北米・欧州などエリア特性に応じたグローバル戦略タイトルを全世界に投入。また家庭用ゲームをはじめとして、オンライン・モバイルゲーム、パチンコ・パチスロの液晶開発も手がけるなど、エンターテイメントの無限の可能性に挑戦し続けている企業。

株式会社ユークス

プロレスゲームで世界トップシェア。早くから海外市場で積極的に事業展開し、アメリカでの売上が7割以上を占め快進撃を続けている。
志向に応じて、チーフ、ディレクター等のマネジメント職だけでなく、技術スペシャリストとしてのキャリアアップも可能。

Ubisoft Nagoya

フランス本社のUBISOFT ENTERTAINMENのグループ。グループ全体の従業員数は5750名、売上高は約1325億円。
主に低年齢層向けの任天堂DSゲームソフトを開発。特に欧米マーケットにて高い人気・販売実績を誇り、2009年3月現在売上では欧州2位、米国5位。

本社:東京都千代田区
従業員数:335名/売上高:約119億円

本社:大阪府堺市(開発拠点:堺市・横浜市)
従業員数:160名/売上高:約59億円

本社:名古屋市
従業員数: 25名/売上高:約2億円

他にも70社以上が採用活動中。その背景と求められる人材とは

各企業がプログラマーを積極的に採用する背景には、ハードの多様化があります。PlayStation3、Xbox 360、Wii、PSP、ニンテンドーDSの主要5ハードに加え、最近ではPC(オンラインゲーム)、携帯電話(モバイルゲーム)などハードはさらに増加。それぞれのハードによって内部のアーキテクチャや仕様が異なり、プログラミングも異なります。そのため、企業はハードごとにプログラマーの組織体制を構築しなければならないのです。

そんな中、特に求められている人材は、「CおよびC++でPS3、Xbox360、Wiiにおけるゲームソフトのプログラミング経験者」です。
PSP、ニンテンドーDSのような携帯型ゲーム機での経験も評価されますが、世界的には携帯型ゲーム機よりも据え置き型ゲーム機が主流のため、こうした経験がより強く求められています。

このような経験をお持ちの方は求人も豊富にあり転職を実現しやすいため、いかに自分の志向・希望に適した転職先を選ぶかが重要になります。
では、どのような方が納得のいく転職を実現し、どのような方が入社後に後悔してしまうのでしょうか。

入社後に納得できる人と後悔する人の違い

ゲーム業界では、知人の紹介から転職を決める方が多い傾向にありますが、再度転職する方が多いのも事実。入社後に納得できる方と後悔する方では、転職活動において主に2点違いがあります。

1:情報源

納得できる方のほとんどは客観的な情報を得る努力をしています。面接時に人事や該当部門にしっかりと確認するだけでなく、ホームーページや求人サイト、転職エージェントなどを通じて情報収集しています。一方、後悔する人の多くは、知人の話やインターネット掲示板など主観的な情報を収集しています。

2:企業の比較

納得できる方の多くは転職活動時に複数社を同時に受験しています。転職で実現したいことが「どの程度」実現できるのかは、企業を比較することで初めてわかります。一方、後悔する方には1社のみしか受験しない人が多くいます。特に、知人紹介の場合、その知人の社内での評価が下がることを懸念してか、併願できないようです。1社ずつ受験した場合には、その時々で自分の中の基準のみと照らして判断しなければならず、どうしても勢いや感覚で転職先を決めてしまいがち。結果的に、入社後に別の企業がよく見え、「もっと他も探せばよかった」と後悔するものです。

納得できる良い転職を実現するには、客観的な情報をもとに企業を比較し選択することが重要です。

2社で迷い、仕事内容で意志決定

Sさん
28歳/男性

Before

30名規模の開発会社
(二次請け)

After

200名規模のゲームデベロッパー

転職理由:企業の倒産でやむを得ず

Sさん(28歳)は、専門学校を卒業後、30名ほどの二次請け開発会社に勤務。二次請けでしたが、技術力の高さから、裁量権を持ち自由に開発できていたので、やりがいを十分に感じていました。しかし、突然勤めていた会社が倒産。転職を強いられるかたちで、相談に来られました。

転職成功のポイント:志向に合わせて企業を選択

キャリアアドバイザーとの面談で、Sさんは仕事の中で何を大切にしているのかを分析し、「企画側」よりも「開発側」という志向が強いことがわかりました。そこで、開発者として長く活躍できる企業への転職を目標としました。
Sさんはパブリッシャー(企画、販売を中心に行う企業)、デベロッパー(開発を中心に行う企業)含め複数の企業に応募し、経験とスキルが評価され、順調に選考を通過。最終的に、開発にも携われるパブリッシャーA社と、企画にも携われるデベロッパーB社で迷われていました。
キャリアアドバイザーはSさんに「迷ったら転職活動をはじめた当初の思いに戻るべき」とアドバイス。これをもとにSさんは「開発者として長く働く」という目的を思い出し、開発者としてのスキルがより磨け、スキルで勝負できる、という理由からデベロッパーB社への入社を決意されたのです。
転職後Sさんは、「周りのレベルの高さに驚きましたが、この環境で成長している自分を想像すると胸が躍り、モチベーション高く働けています」とおっしゃっていました。

知人の紹介からよく確認せずに転職

Kさん
29歳/男性

Before

20名規模の開発会社
(二次請け)

After

200名規模のゲームパブリッシャー

転職理由:コンセプト設計から携わりたい

Kさん(29歳)は、情報系の学部を卒業後、20名ほどの二次請け開発会社に勤務。裁量権はほとんどなく、指示通り正確に開発することが主な業務でした。「自分の好きなゲームを作りたい」という思いが強いKさんは、30歳を目前にコンセプト設計から携われる企業への転職を目指したのです。

転職失敗のポイント:よく確認せずに意志決定

Kさんは、ゲーム業界に勤める大学の同期や元同僚に、「好きなゲームを作れる企業へ転職したい」と相談していました。すると、知人が勤めるパブリッシャーC社から連絡があり、面接を受けることに。知人の話から、企画チーム配属になれば作りたいゲームを作れると聞いていたため、興奮しながら面接に臨みました。知人の売り込みもあってか、選考は順調に進み、見事内定を獲得。企画チームへの配属で給与条件も申し分なかったため、迷いなく入社を決められたのです。
しかし入社後、KさんはC社の企画体制に幻滅しました。作りたいゲームを自由に作れるということはなく、数年前にヒットしたゲームを参考に企画しなければならなかったのです。C社の企画チームは、作りたいゲームを作っても認められないためか、淡々と業務を進めていました。
実は、Kさんの知人は開発チームのスタッフで、企画チームのことは詳しく知らず、普段感じている企画チームの様子を伝えただけなのでした。
Kさんは、C社では実現したいことができないと見切りをつけ、再び転職活動をするために相談に来られました。

小川 貴司

IT・ゲーム業界担当
小川 貴司

キャリアアドバイザーより

ゲーム業界は、他社社員とのつながりが強い業界です。そのため、知人紹介で転職をされる方が多いのですが、Kさんのように必ずしも納得の転職になるとは限りません。雰囲気や仕事の進め方、残業の実態などの情報を全社的に把握している人は少ないもので、知人の方からの情報は主観的なものになってしまいがちです。 リクルートエージェントには、客観的な視点から収集した情報はもちろん、大手企業から中小企業、パブリッシャー、デベロッパーなどさまざまな選択肢があります。また、ゲーム開発者としてのキャリアやスキルを正確に理解し、志向に合わせた選択肢をご提案することが可能です。ぜひ一度お越し頂き、求人をご覧ください。

*本内容掲載企業の求人詳細はすべて非公開になっています。お申し込み頂ければ、非公開情報を見ることができます。
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※この記事は、2009年9月17日時点の情報です。時期によって状況が大きく変わっている可能性がありますので、ご了承ください。
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