ネット分野でエンジニア不足が鮮明に。インフラ分野の採用は引き続き堅調
ネット分野のエンジニアニーズがより強まり、各社の大型採用が続く
全般的な傾向としては、ネット分野とインフラ分野のニーズが堅調です。中でもネット分野ではSNSやモバイル向けアプリケーションなどのネットサービスを展開する企業がLAMP(=Linux、Apache、MySQL、PHP、Perl)エンジニアを強く求めています。中には数十名規模の大型採用を実施している企業もあります。
インフラエンジニアへのニーズは引き続き堅調。アプリケーション分野は、金融系に強いSIerのほか、特定分野でシェアを獲得している独自性の強い企業が意欲的に採用に乗り出しています。何らかの業務知識に強く、プロジェクトマネジメント力があれば有利な転職が可能です。
インフラエンジニアは売り手市場が続く。プリセールスを求める声も
インフラエンジニアは売り手市場が続いており、今、転職活動に踏み切れる方にとって選択肢が豊富です。大手SIerがデータセンターを新設するなど、データセンター事業の伸長を背景に、関連求人が堅調です。サーバエンジニア、ネットワークエンジニアはWindows、Linux、Unix問わず設計・構築の経験があればチャンス。構築を経て運用設計まで経験していればさらに引く手あまたです。また、仮想化技術をお持ちの方も有利な状況となっています。運用マネジャーの求人は今後も増えるでしょう。プリセールス的なポジションを求める求人もありますので、顧客志向をお持ちの方はご注目ください。ほか、自社サービスを持つ大手ネット系企業でも、インフラ強化のためのエンジニアの採用を行っています。
ネット分野では、SNS・モバイル向けで勝負する企業が積極採用
Web関連では、SNSやモバイル向けにアプリケーションを提供する企業で採用ニーズが高まっています。オープンプラットフォーム化を背景に、ゲームのアプリケーション開発などの事業へ、大手から中堅、ベンチャーまで幅広い企業が参入。PHP、Perl、Javaのスキルがあれば選択肢は豊富で、技術力のみで勝負できる求人が多数あります。また、オフショア開発の広がりから、海外で現地メンバーをマネジメントできる方を求める企業も増加。海外志向を持つ方にとってはチャンスが広がっています。
社内SE求人は減少。チャンスをつかむには継続的な情報収集を
社内SEの求人数は少なめ。組織のスリム化に伴い、人材強化を控える傾向が見られます。ただし、ITコストの削減や、組織再編・事業再編に伴うシステム統合を背景にした求人が出てくるケースはあります。求人が出た直後に応募者が殺到し、早々に募集を締め切ることが多いため、常に情報収集を続けてください。
※この情報は掲載月時点のものです。
現在は傾向が大きく変わっている可能性がありますので、ご了承ください。キャリアアドバイザーにご相談いただければ、 最新傾向をお伝えします。
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