IT・通信系技術職の職務経歴書の書き方
IT業界の転職市場は依然として堅調なニーズがありますが、より経験をシビアに見るようになっており、職務経歴書の役割はより重要になっています。特に専門性が問われる業界なので、今まで携わってきた業務の開発環境等は明確にしておきましょう。
システムエンジニア
専門性が最も問われる職種ですので、携わってきたOS、言語、ツールなどの開発環境を明確にする必要があります。また、専門用語や横文字が並ぶことが多いので、見やすく書く工夫をしてください。経歴書の冒頭に経験職務の要約や生かせる経験を記載すること、自己PR欄を設けて自身の技術や知識が相手のニーズにマッチしていることをアピールするのも有効です。
- 技術、業務、工程、役割、規模など 必要情報を過不足なく
- 得意分野/技術など、特にアピールしたい点を抜粋する
- 自己PR欄を設けることも必要。文体や行間から人物像が伝わる
ITコンサルタント
ITコンサルタントは、ベースとなるITスキルに加えて、担当する業界の業務内容に関する知識も問われます。いずれが欠けていてもいけない難しい職種です。折衝力重視の職種ではありますが、プロジェクトマネージャーと重なる部分もあります。また課題、プロジェクトの全体像を把握し、そのプロジェクトの中で自分はどのような役割をしたか、どのような結果を残したかを明示しましょう。
- 提案書と同様に、伝えたいことは経歴書の最上部へ記載
- 要約、強みは見やすく、長すぎないように
- 携わったプロジェクトの全体像を把握しているか、結果はどうだったかを盛り込む
ITコンサルタント(52KB)
ネットワークエンジニア
専門性が重視される職種ですので、手掛けてきたネットワークの規模、環境(拠点数)、使用プロトコル、機器の名称などを詳細に記すことが大切です。設計/構築/運用/監視など、特にどのフェーズに強みを持っているのかも明確にしておきましょう。ベンダー資格の有無も評価対象となります。必要な資格を取得していれば、実務経験がなくても今後たずさわれる可能性があるため、忘れずに記載してください。
- 規模、環境(拠点数)、使用プロトコル、機器の名称、型番などを詳細に
- どのフェーズの経験が豊富であるかなど、特にアピールしたい部分を強調
- 自己PRを記すことで、ヒューマンスキルを伝えることも大切
ネットワークエンジニア(48KB)
IT営業(Sier、通信、ハードウェア、ネットワーク)
IT業界の営業の場合、業界特化型の募集が多いため、通常の営業職と比較して専門性が求められます。つまり、相手を取り込む能力といった一般的な営業センスと同時に、業界の専門知識や資格などの要素も重要になってきます。職務経歴書には、双方のエッセンスをバランスよく書き込んでおかないと人事の目にとまりません。
- 営業センスのアピールとともに、専門性の部分を書く
- 取り扱いプロダクト/製品、提案規模、営業形態(直販/代理店/ハイタッチ)、業績、役割など具体的なデータを
- 営業スタイルや戦略、自己PRなどを付け加え、個性や熱意をアピール
IT営業(Sier、通信、ハードウェア、ネットワーク)(60KB)
書くことが少ない場合
職務経験が2~3年しかなかったり、ルーチンワークのみで経歴欄に書く要素が少ない人は、自己PR欄を充実させることで熱意をアピールしましょう。紙面の半分以上を自己PR欄で占めるくらいでも問題ありません。
- 自己PR欄を大きく設けて、熱意を具体的にアピール
- 資格や学習内容など、自己啓発の要素を充実させる
- 会社概要などを詳しく書いてスペースを埋める工夫をする
面談後の独自サービス「レジュメNavi」
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