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企業インタビュー 次世代リーダーへのメッセージ

2011年12月19日掲載

株式会社村田製作所

要素技術を集結し、エネルギーの新時代をリードする

数10年先の市場を見据えた研究開発を強みとする村田製作所が、いま最も注力しているのが、「パワーエレクトロニクス」市場である。もはや世界的課題であるエネルギー問題に、どのように挑もうとしているのか。

技術・事業開発本部 商品開発統括部 統括部長 執行役員
岡田 剛和氏

技術・事業開発本部 商品開発統括部 統括部長 執行役員 岡田 剛和氏

村田製作所のシナジー効果が、開花するとき

村田製作所のシナジー効果が、開花するとき

震災後、より深刻化しているエネルギー問題。その解決策として注目されているのが、「パワーエレクトロニクス」だ。その応用技術は幅広いが、ひとことで言えば、“エネルギーをスマートに使う”、ということ。省エネ、高効率が求められるエネルギーの新時代へと変化を遂げる今、キーワードとなるのが、電源モジュールのイノベーションだ。

「従来は、いかに電力変換時のロスを少なくして設計するかが主な取り組みでした。今後は、DC-DCコンバータやDC-ACインバータの双方向性や小型化、通信機能はもちろんのこと、電源モジュール自体が頭脳を持ち、消費電力を最適化する、“インテリジェント化”が求められています。電源回路開発技術や、高密度実装技術、通信技術など、まさに、私たちが得意とする要素技術をトータルに活かせる分野。シナジー効果を発揮する大きなチャンスだと捉えています。」

エネルギーの未来を、トータルでマネジメントする力

エネルギーの未来を、トータルでマネジメントする力

現在、「スマートハウス」や「スマートタウン構想」をはじめ、消費エネルギーをコミュニティ単位でマネジメントする実験も始まっている。さらにはEVの普及や、ソーラーパネルの電力合成の最適マネジメント化、増大するサーバー用電源の高効率化等、同社が活躍できる分野は広がる一方だ。

「この市場はまだ走り始めたばかりです。当社としても、長期的な視点で取り組み、着実にコア技術を確立していきたいと考えています。そのためには、高効率の半導体の回路設計技術、小型化、技術制御など、各分野のスペシャリストが必要なことは言うまでもありません。さらに電源モジュール自体の“インテリジェント化”を実現していく上においては、システム的な思考が必要です。電源モジュール同様に、私たち自身も、材料・設計・プロセス等、全体を把握しトータルでマネジメントできる力が求められていると言えるでしょう。」

担当リクルーティングアドバイザーより

成長が期待されるパワーエレクトロニクス市場。将来性はもちろんのこと、村田製作所が既に持っている世界的な技術力を武器に、エネルギーの新時代を切り拓いていくという責任と醍醐味を十分に感じられました。
また、世界の最先端技術の情報共有など、組織として技術者をバックアップしていく風土も非常に見逃せないポイントです。実は、岡田氏も転職者とのこと。中途入社者のハンデはまったくないという証明です。

求人情報

パワー半導体の開発

仕事の内容 パワー半導体に関連した新規化合物半導体の商品開発・プロセス開発・パッケージ開発
必要な経験・能力等 Siや化合物半導体を使ったディスクリートパワー半導体の商品開発経験をお持ちの方
予定勤務地 滋賀県野洲市

車載用電源開発

仕事の内容 車載用DC-DCコンバータ・バッテリ充電用コンバータ開発
必要な経験・能力等 ・電源回路設計のご経験(歓迎:回路シミュレータの使用、デジタル制御の基礎もしくは熱解析の基礎知識)
・仕様打ち合わせ等での折衝能力、対人交渉力をお持ちの方
予定勤務地 京都府長岡京市

インバータ開発

仕事の内容 系統連系インバータ・バッテリ充電用コンバータ開発
必要な経験・能力等 ・電源回路設計のご経験(歓迎:回路シミュレータの使用、デジタル制御の基礎もしくは熱解析の基礎知識)
・仕様打ち合わせ等での折衝能力、対人交渉力をお持ちの方。
予定勤務地 京都府長岡京市

品質保証(車載用電源・インバータ)

仕事の内容 車載用電源・インバータ関係の品質保証
必要な経験・能力等 ・電源回路・構造を理解した上での車載用製品の品質保証のご経験者(※最低5年以上のご経験を求めています)
・仕様打ち合わせ等での折衝能力、対人交渉力をお持ちの方
予定勤務地 京都府長岡京市

企業情報

株式会社村田製作所
セラミックスをベースにしたさまざまな電子部品を製造する世界的メーカー。キャパシタ(コンデンサ)や高周波デバイス、各種フィルタ、スイッチング電源、Bluetoothモジュールなど、世界シェア25%~70%にまで至る製品ラインナップは30万点にもおよび、特に積層セラミックコンデンサでは世界一。高い競争力の要因は、画期的な「技術の垂直統合」。材料開発から商品開発・設計、製造プロセス、生産設備開発までを一貫して社内で行い、常に低コストで高品質の製品を供給し続ける。また、1960年代から海外へ進出。現在、海外向けの売上比率が80%を超えるなど、いち早くグローバル化も果たしている。
社名 株式会社村田製作所
本社所在地 京都府長岡京市東神足
設立 1950年12月23日
資本金 693億7,700万円(2010年3月31日現在)
従業員数 個別/6,916名(2010年3月31日現在)
事業内容 ファンクショナルセラミックスをベースとした電子デバイスの研究開発・生産・販売

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