震災後、より深刻化しているエネルギー問題。その解決策として注目されているのが、「パワーエレクトロニクス」だ。その応用技術は幅広いが、ひとことで言えば、“エネルギーをスマートに使う”、ということ。省エネ、高効率が求められるエネルギーの新時代へと変化を遂げる今、キーワードとなるのが、電源モジュールのイノベーションだ。
「従来は、いかに電力変換時のロスを少なくして設計するかが主な取り組みでした。今後は、DC-DCコンバータやDC-ACインバータの双方向性や小型化、通信機能はもちろんのこと、電源モジュール自体が頭脳を持ち、消費電力を最適化する、“インテリジェント化”が求められています。電源回路開発技術や、高密度実装技術、通信技術など、まさに、私たちが得意とする要素技術をトータルに活かせる分野。シナジー効果を発揮する大きなチャンスだと捉えています。」






