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転職ケーススタディ

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[成功]独自の「強み」が、異業界でも評価されました

山崎さん(28歳) の転職ケース

老舗食品メーカーの営業 → 医療機器メーカーの営業
年収 : 650万円 → 800万円

  • やりがいのある仕事にチャレンジしたい
  • 収入をアップさせたい

自分の営業力を試したくなり…

創業100年という老舗の食品メーカーの営業として、主にコンビニの弁当や病院食に使う加工食品を卸す業販部門を担当していました。
仕事の内容はそれほど難しいものではありませんでした。老舗ですから販路がしっかり固まっていて、客先に顔さえ出せば売れたんです。でも、5年働いて、そんなところがどうにも不満で、やり切れなく感じるようになりました。「もっと営業力を試せるフィールドにチャレンジしたい」。そう考えるようになったのです。それに、老舗ならではの年功序列の社風にも不満がありました。僕よりも営業成績が悪い先輩たちと比べて、格段に給料が安かった。実績がしっかりと評価される環境にも、憧れの気持ちがありました。
そこで、リクルートエージェントを通して転職活動を始めました。最初の面談で、僕は1時間にわたって自分がやってきた仕事内容や思いをキャリアアドバイザー(CA)さんに伝えました。そして提案された企業の中に、医療機器メーカーの営業の仕事があったのです。提案型の営業力が求められ、評価に実力主義が採られている等々…。扱う商品はまったく異なりますが、その提案はかなり興味深く思えました。

ポイント

異業界も視野に入れることで可能性を広げる

この方のように「営業力が存分に発揮でき、それにともなった報酬が得られる転職先を見つけたい」というようなご希望には、業界を絞らないことで可能性を広げることができます。今の業界にこだらわず、横断的に求人を探した中でぴったりの企業を発見できることも、エージェントのメリットといえるでしょう。

はじめて意識した、自分の「強み」

異業種での提案ですが、すんなり受け入れられたのは求められる営業スタイルが僕の希望と合致していたことに加え、ずっと病院に製品を卸していたので、病院相手という営業形態に抵抗感がなかったからです。
さらに、CAさんのこんな言葉も僕を後押ししました。「医療機器の営業は、理事長、ドクター、看護士さんなど、複数の人々と接しながら業務を遂行することになります。あなたはこれまで、客先のコンビニや病院に数多く出入りし、業務に関わる人たちをコーディネートしながら仕事をされてきました。そうした強みは、この業界でも必ず活きるでしょう」。
実は当初、CAさんが言う「強み」という単語について、しっかりと理解していませんでした。それは、僕にとっては当たり前の業務スタイルで、取り立てて「強み」というほどでもないかな、と思ったんです。でもCAさんは、そんな疑念をこう言って払拭してくれました。「企業があなたのスキルを求めている以上、それは明らかに強みといえます。そのような具体的な強みがアピールできることはとても有利なので、ご自分に自信を持ちましょう」。

ポイント

企業は熱意や意欲にも具体的な根拠を求めます

転職活動においては熱意や意欲の表明は不可欠ですが、そこに具体性がないと、企業側は評価しません。元気よく「がんばります」と言っても、企業は「どのようにしてがんばるのか」を聞きたがるものなのです。自分がこれまでやってきた仕事の中から具体的な「強み」をピックアップし、それをしっかりアピールできるようにしていきましょう。

弱点をカバーする面接力を

CAさんのアドバイスに従って医療機器メーカーをターゲットとした転職活動を始めました。
書類は比較的スムーズに通ったんですが、どうにも面接がうまくいかなかった。自分なりに強みはアピールしているつもりなんですが、次から次に落ちてしまう。CAさんが企業側から得たフィードバックによると、営業としての押しが弱いとのこと。ぬるま湯のような環境に長くいたから、頼りなげに見えてしまったんでしょうか…。
でも、僕は諦めませんでした。さらに面接力を強化すべく、模擬面接を受けたり、CAさんと電話を通して、弱点をカバーするアピール方法の対策を練っていったのです。面接前日には、穴のあくほど求人票やHPを見て、面接のシミュレーションを行いました。
最終的に、内定は1社のみでした。でも、そこは志望上位の会社だったので、僕は、その会社に入社することを決めたのです。
入ってみると、やはり刺激がありますね。一つひとつの案件の結果が、ダイレクトに僕の責任および実績として返ってくる。厳しいといえば厳しいですが、営業としてのやりがいを、心底満喫している状態です。

医療業界・食品業界・化粧品業界 担当
服部 真由美 

担当キャリアアドバイザーより

山崎さんは、とても高い営業スキルをお持ちで、且つ高い意欲を持って仕事を進めていた方でしたが、当初は自分の営業職における「強み」を具体的に言葉で表現することができませんでした。日頃から普通にやっていることだから、ご自分の「強み」が特別なものだと認識できないということだったのです。
これは、優秀な方にありがちなパターンとです。私たちは、そうしたご本人が認識できていない「強み」を、企業側のニーズを踏まえた上で、引き出していくことを心がけ、また、それを具体的な言葉でアピールできるようなアドバイスを行っています。

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